結ぶ・包む・めぐる。器に宿る日本の美意識

中鉢 深皿 美濃焼 くくり鉢 小
サイズ 径 約15.5センチ
口径 約14センチ
高さ 約4センチ
深さ 約2.5センチ 重さ 約360g
材質 電子レンジ&食洗機=OK
色 黒結晶(ブラック
約15.5cm



新作「くくり」 — 美濃焼が紡ぐ“結びの装飾”
「くくり」とは何か ― 装飾技法の核心
新作シリーズ「くくり」は、その名の通り“結び・括り”をモチーフにした装飾の表現を特色としています。言葉としての「くくる(括る/結ぶ)」が持つ“縛る”“繋ぐ”“中心を支える”という意味性を、うつわに込めた意匠です。
伝統的な陶磁器装飾技法では、「櫛目(くしめ)」と呼ばれる技法が古くから知られており、やわらかい素地の表面に竹櫛や金櫛を走らせて線文を刻むという技法があります。
食器通販の陶磁庵
“くくり”はこの櫛目の系譜を受け継ぎつつ、線を引く・縛る・輪を作るという意匠性を強め、器全体を包むような結びの表現を追求しています。
具体的には、
・器の縁(ふち)をくるりと金銀や釉薬の帯で縁取りする「結び線」
・器面に放射状や交錯する“くくり線”を施す彫・掻落(かきおとし)技法
・釉薬の濃淡、重ね、流れをコントロールして線を際立たせる工夫
などを組み合わせています。
美濃焼の豊かな釉薬表現、土質の多様性を背景に、この「くくり」技法は、伝統とモダンとの接点を意図しています。
物語性・テーマ性 ― 器に宿る“結びの寓意”
この「くくり」シリーズが目指すのは、ただ美しい線文を見せることではなく、目に見えない“縁(えにし)”や“結びつき”の物語を器によって紡ぎ出すことです。
・結びの原風景
人と人が結ばれ、季節と季節が巡り、時間が循環する――。そのような循環感を、器の一周する線で表現し、「つながる」という感覚を日常の食卓に誘います。
・“くくる”という行為の喩え
くくる、括るという行為は、包み、守る、中心を定めるという意味も内包し、料理を盛ること、食材を慈しむことと相性がよく、器が役割を越えて「場をつくる」存在になることを意図しています。
・時間・変化を受け入れる表情
焼成時の温度変動、釉薬の流れやムラ、線のかすれなども“味わい”として肯定する設計とし、一品一品が一点もののような表情を持つようにしています。
このように、「くくり」は装飾を超えて、“結び・縁”を感じさせる器シリーズとして、美濃焼の新たな物語を紡ぎ出そうとする試みです。
一本の線が、人と人、時と時をつなぐ

グルメスタイル 渕金ビスクマットくくり鉢 (大) 約19cm 美濃焼 業
●サイズ(約):直径19×高さ5cm
●重量(約):500g
●日本製 美濃焼
●材質:陶磁器
約19cm

古の技をくくり直し、今を生きる器へ

グルメスタイル 渕金ビスクマットくくり鉢 (小) 約16cm 白系 美濃焼
●サイズ(約):直径16×高さ4cm
●重量(約):300g
●日本製 美濃焼
●材質:陶磁器
約16cm


美濃焼 黒水晶くくり13cmボール 多用碗
●サイズ:13×7.6cm
●重量:320g

金茶結晶5.5 くくり丼 約16cm 茶系




