京焼とは ― 雅の都で育まれた器文化
京焼(清水焼)は、京都で発展した日本を代表する陶磁器のひとつ。平安の雅や茶の湯文化に根ざし、繊細で芸術性の高い作風が特徴です。多様な技法や絵付け、そして個々の作家の自由な表現が許されることから、「様式」よりも「美意識」が重んじられ、現代にも通じる独特の美を生み出しています。

京焼・清水焼 高野昭阿弥 赤絵捻古紋手付湯呑
寸法 直径8×高さ9.5cm
絵画のように描かれる意匠 ― 京染付の世界
京焼の染付は、一般的な磁器の染付とは一線を画す「絵画性」が際立ちます。筆遣いはまるで日本画のように繊細で、風景や草花、鳥獣などが自由に描かれます。藍の発色も実に豊かで、淡く滲むものから濃く力強いものまで、ひとつひとつに表情があります。マグカップに描かれたそれらの意匠は、まさに“手に持つ芸術”です。
暮らしに気品を添える ― 雅やかな日常使い
マグカップという日常的なアイテムに、京焼の意匠が加わることで、使うひとときが特別な時間に変わります。華やかな金彩や赤絵、しっとりとした青白磁の肌合いなど、京焼ならではの洗練された色調とフォルムは、まさに気品とやすらぎを食卓にもたらします。現代のライフスタイルに溶け込みながら、和の美を楽しめる逸品です。
手仕事のぬくもり ― 作家ものの魅力
京焼のマグカップは、量産品にはない“手の跡”が感じられます。ひとつずつ轆轤で成形され、手描きで絵付けされた作品は、どれもが一点もの。使うごとに愛着が湧き、持ち主の日常とともに時を重ねていきます。作家ごとの個性が光る器は、自分だけの特別な一品として、贈り物にも喜ばれることでしょう。
現代の食卓に、古都の風を
和にも洋にも合う京焼のマグカップは、コーヒーや紅茶だけでなく、抹茶やほうじ茶にもよく似合います。古都・京都の風雅な空気をまとった器は、日々の一杯に“心のゆとり”をもたらしてくれる存在です。華やかでありながら、静けさも内包する京焼の美。忙しい日常のなかで、ふと立ち止まる時間を与えてくれる道具として、そっと暮らしに寄り添います。

京焼 清水焼 染付捻祥瑞マグカップ 鳳山
寸法 直径8.5cm 高さ8.5cm 持ちて除く 容量270ml 化粧箱
※手作りですので形や色、大きさは1つ1つ異なります。


京焼 清水焼 マグカップ 色絵花丸紋 高野昭阿弥 化粧箱入り
サイズ 直径8.2cm×高さ9.2cm
素材 磁器(京焼・清水焼)




