波佐見焼の小鉢 ― 伝統と美の器

波佐見焼 渕瓔珞(赤)桔梗渕高台小鉢
産地:波佐見焼 窯元:洸琳窯
サイズ:12×高5cm


食卓に小さな芸術を ― 有田焼の小鉢
有田焼とは?小鉢とは?
有田焼(ありたやき)は、佐賀県有田町を中心に17世紀初頭から始まった日本最古の磁器です。白く透明感のある磁肌と、精緻な絵付けが特徴で、日本の磁器文化の原点として知られています。
一方、小鉢(こばち)は、家庭の食卓で副菜やお浸し、和え物などを盛るための小さな鉢のこと。大皿や茶碗と組み合わせることで食卓にリズムを与え、料理を引き立てる役割を果たします。
染付と色絵 ― 有田磁器の二つの魅力
有田焼の小鉢は、まず「染付(そめつけ)」の藍の美しさが際立ちます。白磁の上に呉須(ごす)で描かれる藍色は、清楚で爽やかな印象を与え、和食の繊細な色彩を引き立てます。特に野菜や魚料理など、自然な色合いの食材との相性が抜群です。
一方で「色絵(いろえ)」や「赤絵(あかえ)」では、金や赤、緑、黄色などの華やかな絵付けが施されます。これは江戸時代に輸出品として大いに人気を博した様式で、絢爛豪華な美の世界を小さな器の中に表現しています。小鉢に盛られた料理が一層華やかに映えるのも、この彩色の妙です。
小鉢に込められた実用と芸術性
有田焼の小鉢は、単なる食器を超えて「日常に芸術を取り入れる器」と言えます。小ぶりながらも染付の静けさや赤絵の華やかさを宿し、料理を盛るたびに鑑賞の楽しみを与えてくれます。さらに磁器ならではの丈夫さと実用性も備え、普段使いからおもてなしの席まで幅広く活躍します。
藍の清楚、赤の華やぎ。ひと椀に込めた有田焼の美

桔梗渕瓔珞小鉢 <和食器 / 端午の節句 / おもてなし / 有田焼>
サイズ φ12 x H5cm
素材 磁器
生産地 有田焼



染付の涼やかさと色絵の豪華さを、日常のひと皿に

染付花紋 鉄仙花型小鉢 <端午の節句 / おもてなし / 和食器>
サイズ 約W16xD14xH5.3cm
素材 磁器
生産地 有田焼
盛る料理を引き立てる、磁器の小宇宙




