瑠璃に映る、器の気品。――香蘭社が描く、有田焼の新たな美

香蘭社 ルリ花鳥唐草文・フリーカップ R12001CHK
サイズ(cm): 口径8×高8.5
内容: フリーカップ 1
木箱入
明治創業、伝統と革新を併せ持つ香蘭社の歩み
香蘭社(こうらんしゃ)は、明治12年(1879年)に佐賀県有田で創業された有田焼の名門窯元です。その名は、明治政府の後援を受けて万国博覧会に出展した際、国内外から高い評価を得たことで知られています。以来、皇室御用達としても名を馳せ、130年以上にわたり美術工芸と実用品を融合させた器づくりを続けてきました。格式ある器づくりと、時代に合わせたデザイン開発により、有田焼の中でも特別な存在感を放っています。
美術品としての品格――香蘭社の陶磁器の魅力
香蘭社の器は、「使う美術品」とも称されるほど、その品格と完成度の高さが際立っています。白磁の清らかな地肌に、繊細な絵付けと彩色が施されており、洋の東西を問わず愛されてきました。食器でありながら、飾っても絵になるその美しさは、まさに美術品。暮らしに上質な彩りを添える器として、贈答品や記念品にも多く選ばれています。
香蘭社ならではの「ルリ色」――深く気品ある瑠璃釉
香蘭社の代表的な意匠のひとつが、「ルリ色(瑠璃釉)」の器です。ロイヤルブルーともいわれる香蘭社を代表する色であるルリの透明感のある深い青は、まるで夜空を閉じ込めたかのような静謐な美しさ。厚みのある瑠璃釉は焼成の際に独特の深みを生み、光の加減によって微妙に表情を変えます。この「ルリ色」は、単なる色味を超えて、香蘭社のブランドを象徴する芸術的な存在です。
日常に溶け込む芸術性――実用と美の融合
香蘭社の瑠璃釉の器は、見る者を惹きつける美しさを持ちながら、日常使いにも配慮された機能性を兼ね備えています。ほどよい厚みと手取りの良さ、料理を引き立てる色彩のバランス。和洋どちらの料理とも相性がよく、家庭の食卓でもレストランのような洗練された雰囲気を演出します。美術品のような器を普段使いできる贅沢が、香蘭社の真骨頂です。
永く愛される器として、次世代へ
香蘭社の器は、時代を越えて愛される普遍的な美を追求し続けています。ルリ色の器は、結婚祝いや退職祝いなどの節目の贈り物としても選ばれやすく、贈る側・受け取る側の双方にとって特別な記憶を刻む存在となっています。美しいだけでなく、次代へと受け継ぎたくなる「品」のある器。それが香蘭社の誇りです。

香蘭社 ルリ花丸紋・銘々揃(5枚) R3003FS4
![香蘭社 有田焼 ルリ花丸紋 深鉢 [ 化粧箱入 ]](https://thick.homes/wp-content/uploads/2025/06/a01_0119.webp)
香蘭社 有田焼 ルリ花丸紋 深鉢 [ 化粧箱入 ]
箱サイズ 20.5×20.5×9.5cm
素 材 器(有田焼)
内容 深鉢 1客
直径19×高さ8.5cm






