


和食器の世界は、形の違いだけでも実に豊かです。大きく分けるなら、浅いものは「皿」、深さのあるものは「鉢」。そのあいだには、実に微妙なグラデーションがあります。

鉢の仲間を深さの順に並べると、おおよそ次のようになります。
・平鉢(ひらばち) … 皿に最も近い浅い鉢
・浅鉢(あさばち) … 少しだけ深さのある万能の器
・盛り鉢(もりばち) … 料理をたっぷり盛るための中型の鉢
・深鉢(ふかばち) … 煮物や汁気の多い料理に向く鉢
もっとも、この境界はきわめて曖昧で、厳密な定義があるわけではありません。料理と同じで、器の世界もまた、少しおおらかなのです。
その中でも浅鉢は、皿と鉢のちょうど中間にある、実に便利な存在です。深すぎないため、料理をのぞき込まなくても全体がすっきり見える。盛り付けた料理が、まるで小さな舞台のように自然に引き立ちます。
本来、鉢は汁気のある料理に向く器ですが、浅鉢は少し事情が違います。煮物や和え物はもちろん、サラダや焼き物、さらにはパスタや炒め物まで、汁気のない料理でも違和感なく収まるのです。
たとえば、ひじきの煮物。あるいはポテトサラダ。少し汁を含んだ肉じゃが。どれも浅鉢に盛ると、料理が落ち着いた表情になります。皿よりも安心感があり、深鉢ほど大げさでもない。その“ほどよさ”が、浅鉢の魅力でしょう。
食卓の上では、浅鉢はまさに多用の器です。副菜の主役にもなり、時には一人分のメイン料理も受け止める。
深すぎず、浅すぎず。
料理を静かに支える、名脇役。
そんな浅鉢が一枚あるだけで、食卓の使い勝手はぐっと広がります。器というものは、ときどき、この「ちょうどよさ」によって愛され続けるのかもしれません。

文吉窯 7寸浅鉢 山水 <和食器 / 九谷焼 / 文吉窯 / ボウル / 煮物鉢>
サイズ φ20.5xh6.5cm
素材 陶器
生産地 石川県






【選べる2サイズ】しのぎ浅鉢 14.5cm 小 20cm 中 旬土
・浅鉢 14.5cm 小
サイズ/口径14.5×高さ4.2cm
重さ/約197g
容量/約250cc(満水)
・浅鉢 20cm 中
サイズ/口径20.1×高さ5.8cm
重さ/約506g
容量/約710cc(満水)
素材/磁器
質感/つややか
生産地/日本(美濃焼)







浅鉢 17cm イラボ 和食器
サイズ/直径16.7×高さ4.8cm
重さ/約270g(商品により誤差があります)
容量/約400cc
質感/つややか
素材/磁器
生産地/日本(美濃焼)





浅鉢 16.5cm 渦刷毛目 クリーム


中鉢 窯変ビードロしのぎ5.5平鉢 美濃焼 浅鉢
【サイズ】16.9cm×16.9cm×高さ4.8cm
【重さ】258g
【材質】陶器
※日本製(美濃焼)



【5枚set】有田焼 古伊万里調 鉢 径15.5cm 370ml
◆サイズ 約径15.5×高3.5cm
◆満水容量 約370ml
◆重量 約260g(1枚)
◆原産国 日本(有田焼)
◆材質 磁器



