【何百年も使われてきた素材を、今日も使うという選択】
陶磁器は、土と鉱物を主原料に、火だけで焼き締められた器です。
科学的に見ても、自然素材の質感や重量感は、人の感覚を落ち着かせやすいと言われています。
「自然を身近に置く」という選択は、特別なことではなく、日々の食卓から始められる穏やかな健康習慣なのかもしれません。

器は、日々の食卓で黙々と働く生活道具。重ねやすく、丈夫で、軽く、扱いやすい――そんな実用性は確かに大切です。けれど現代の暮らしでは、その機能を「従」とし、フォルムやテクスチャーといった“好み”を「主」に据える選択も自然になりました。
黒の大皿は、その象徴のような存在です。料理の色を引き締め、余白を深く見せ、盛り付けに静かな緊張感を与える。和洋中を問わず受け止める懐の深さがあり、マットな黒は空間に溶け込み、艶のある黒は場を少しだけ格上げしてくれます。
大切なのは、食生活や住空間を含めて“いま”の暮らしに合うかどうか。日常にもてなしにも使え、料理を主役に押し上げる黒の大皿は、まさに「器は料理の一部」という考えを、静かに体現しているのです。


大皿 薩摩黒墨こぼし重ね正角皿 モダン 美濃焼





大皿 薩摩黒墨こぼし重ね正角皿 モダン 美濃焼


「盛れる器」 METEOR 27cm ディナー皿 Kanesuzu カネスズ メテオ



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八角皿 (大) ブロンズ黒マット 益子焼



八角皿 (大) ブロンズ黒マット 益子焼



