三川内焼(みかわちやき)の野趣溢れる葉型皿

焼締織部 葉型皿 向付・変形
焼締織部 葉型皿

伝統と洗練を極める三川内焼。その中でも本作品は、従来の規矩正しく優美な文様が特徴の三川内焼とは一線を画した、野趣溢れる佇まいを持つ一品です。

焼締織部 葉型皿
焼締織部 葉型皿

   

●特徴とデザイン

・形状:葉型のフォルムは、自然の柔らかな曲線美を感じさせます。サイズは幅18cm、奥行12cm、高さ5cmと、鉢のような深さを備えており、また、葉型の両端は片口の形状になっており、多用途に使用可能です。

・焼締と釉薬:器は焼締で茶色で素朴で温かみのある風合いを醸し出します。一方、器の中ほど4/5は深緑色の織部釉で覆われており、その枯れた味わいが見る者の心を落ち着かせます。

・全体の印象:焼締と織部釉の対比が生み出す独特の雰囲気は、侘び寂びの精神を体現したような仕上がり。落ち着きと力強さが同居するデザインです。

焼締織部 葉型皿
焼締織部 葉型皿

   

●三川内焼としての希少性

三川内焼は、通常、純白の素地に映える染付や規則正しい形状が特徴です。しかし、本作品のように焼締や織部釉を用いたデザインは珍しく、伝統的な美しさに自然の素朴さを融合させた新しい魅力を持っています。

●使用シーン

この葉型皿は、和の食卓に特別な趣を添えるだけでなく、料理そのものの魅力を引き立てます。前菜やお造りを盛り付けるだけでなく、煮物やサラダ、さらには洋風の前菜にも対応できる汎用性を持ちます。高さが5cmあるため、汁気のある料理や盛り付けに立体感を求める場面でも活躍します。

伝統的な美しさと野趣を併せ持つこの三川内焼の葉型皿は、日常使いから特別な場面まで幅広く使える一品です。自然の息吹を感じさせるデザインは、料理をより一層引き立て、食卓に和の深みと落ち着きをもたらします。

   

焼締織部 葉型皿

焼締織部 葉型皿
焼締織部 葉型皿
焼締織部 葉型皿
焼締織部 葉型皿

焼締織部 葉型皿

サイズ W18 x D12 x H5cm
素材 陶器
生産地 三川内焼

   

染付の祥瑞風捻輪花鉢